技術資料

断熱効率実験結果

マイカフロアー

実験方法

 測定台の上にマイカフロアーを乗せて、真上33cmから赤外線ヒーターで赤外線を照射して温度上昇を計ります。

 マイカフロアーに覆われていない測定台(緑ライン)、マイカフロアーに覆われた測定台(赤ライン)、及びマイカフロアーの表面(青ライン)の温度変化を測定しました。

測定結果
 ご覧の通り、マイカフロアーの表面温度は開始後10分あまりで最高温度に達し、そこで平衡しています。これはマイカフロアーが熱源から受ける熱量と、温まったマイカフロアーが放熱する熱量がバランスしたと言うことです。

 一方、剥き出しの測定台は開始後約1時間で平衡しています。マイカフロアーの表面より7.5度低い温度になっていますが、これは熱源からの距離がマイカフロアーの厚み分、約3%遠いことや測定台自体の熱伝導によるものです。

 そして、マイカフロアーに覆われた部分はやはり約1時間で平衡していますが、なんと約12度も低い温度になっています。これは、屋上に施工した場合、直射日光の下では裸足で歩けないほど熱くなるところが、快適なお風呂くらいの温度に押さえられるということです。

 実際には建物に当る直射日光は屋根からだけではありませんが、それでもマイカフロアーを屋上に施工した建物ではブラウンとブルーで3.7度、グレーで5.0度の外部断熱効果があったという施工運用実験結果も得られています。




お問い合わせ・ご相談

戻る



Copyright(c)2000-2002 Riso-Net.All Rights Reserved.



最終更新日:2002-05-26
last update : May.26,2002